SEO にとって良い影響をもたらす URL とは、どんなものであるか

ブログ運営を始めた頃は、アクセスも集まらないので「こうした方がSEOにとって良いんじゃないだろうか?」などと色々と考えてしまいますよね。

最初はデータも少ないですし、何が正しいのが分からない状態です。しかり、ある程度運営期間があると、なんとなく「これが正しいのかな」と分かってくるようになります。

この記事では、そんな経験に基づいて SEO対策にとって良い影響を与えそうな URL 構造についてご紹介していきます。

コンテンツの転載は固くお断りいたします。

URL構造が直接的に SEOにもたらす影響はとても小さい

当サイトでも様々な URLタイプを試し、他サイトの URL構造も分析してきましたが『URL構造が直接、SEOに影響をもたらすことは、とても小さい』というのが私の結論です。

URLが数値のみであろうが、意味をなさない文字列だろうが、SEOには関係がないということです。

例えば、イケダハヤトさんのブログの記事URLは数値であり、クロネさんのブログでは階層化されていないシンプルなURLです。

他にも有名なサイトをチェックしても、構造は様々であり、それが SEO、検索順位に影響しているとは考えられません。影響したとしても無視出来るレベルであるので、URL構造でSEO対策するよりも、他に部分に力を入れた方が良いでしょう。

間接的には影響する可能性がある

私が URL構造を考える上で重要視するのは、それがブログ運営上、管理しやすいものであるかです。

検索順位等への影響はとても小さいですが、ユーザービリティ、アクセス分析においては重要であり、それらが SEOに影響を与えてくると考えています。

階層化するメリットとデメリット

階層化すると、Google アナリティクスで『行動→サイトコンテンツ→ディレクトリ』と開いた画面での分析が可能になります。

記事をジャンルごとに階層化していた場合、ジャンルごとに滞在時間、直帰率、アクセス数推移の分析が出来ます。

1つ1つの記事を分析していくのは大変ですが、ジャンルごとに分析が可能になれば、サイト全体の管理が楽になります。分析結果に応じて、どのような対策をすれば良いのかの判断がしやすくなります。

サイト内の分析は非常に重要であると考えており、その結果、SEOに良い影響を与える可能性があると考えています。

作成日で階層化するメリットとは

『/2018/06/url』のように作成日で階層化されているサイトを見かけることがありますが、これによるメリットは『スラグが被りにくくなること』くらいかもしれません。

スラグ変更にリスクを伴う

1つの記事のみのスラグ変更であれば、リスクは小さいものです。しかし、1つのカテゴリーのスラグを変更した場合、そのカテゴリーに分類されている記事全ての URL が変わり、リスクは大きくなります。

WordPress などでは、このような変更を行うと自動的に 301リダイレクトがされるようになっていますが、URLの変更はあまり好ましいものではありません。

このような理由から、階層化しない URL を選択するブロガーも少なくはないようです。

サイト構造はパンくずリストで作る

Googleで検索結果を確認すると、以下の画像のようにタイトル下に URL構造とは異なった階層を確認できます。

下の記事は当サイトのものですが、URLでの階層化は行われていません。これはパンくずリストの設定によるものであり、それをクローラーが認識して検索結果に反映されているものです。

検索結果に URLが表示されず、パンくずリストが反映されているケースも多いので、サイトの構造化を行うのであれば URL よりもパンくずリストで設定した方が SEO において大きなメリットを感じています。

キーワードを含める効果はあるのか

URLにキーワードを含めることで、Google Bot に好印象を与えることはないように思いますが、キーワードを含め、シンプルなURL構造にすることにより、ユーザーが記事内容をより把握しやすくなるので、ユーザービリティにおいては良い影響を与えます。

URL を日本語にする効果は?

当サイトでは初期の頃、URLを日本語にしていましたが、ブログ運営と管理においてあまりにもデメリットが多かったので、アルファベットのものへ変更しました。

日本語URLをそのまま URL として扱える SNS が非常に少なく、日本語URLでのリダイレクトに対応しているシステムも少ないのが致命的でした。

当サイトでは WordPressなどを使用せず、自作のシステムでブログ運営しているので問題にはなりませんが、その他の環境では、まだまだ日本語URLの対応が不十分ですので、英数字でURLを構成した方が何かとメリットが大きいです。

ただし、URLは対象とする言語に合わせた方がユーザービリティが高いと言えますので、将来的に日本語URLでも対応出来る環境が増えてきたら、URLを日本語にするのも良いかもしれません。

数字にしたり、最後にhtmlを加えるのは?

URLを数字にしたり、最後に html を加えたとしても SEO には何の影響もないと考えて問題ないと思います。

ですが、数字にするよりもシンプルに英単語を組み合わせたものにしたり、最後のhtml を省いた方がシンプルな構造に出来るので、ユーザービリティは高くなるでしょう。

ハイフンかアンダーバーか

URL で単語をつなげる際に使用するのは、ハイフンかアンダーバーか、という問題ですが、これはハイフンを使用することをお勧めします。

なぜなら、ハイフンを使用するのが一般的であり、アンダーバーを使用しているサイトをまだ見たことがないからです。

URLは短く、シンプルなものを心がける

URL を見る人は、あまり多くないと思いますが、URLは単語をハイフンで繋いだだけのようなシンプルなものがお勧めです。

短い方が見やすく、英単語が使用されていれば記事の内容が把握しやすいと言えます。

さいごに

URLは、管理や分析のしやすさ、ユーザービリティ、シンプルさが満たされているのであれば、どんなものにしても問題ないと考えています。

URL構造に迷った時の参考になれば幸いです。