プログラミングをするのに、高スペックなパソコンはいらない?

プログラミングって大きなデスクトップで、高スペックなパソコンでするイメージがある人もいるかもしれませんが、分野によってはスペックをほとんど必要としないこともあります。

私は普段、2011年頃に発売された、6万円くらいのノートパソコンを使用して、このブログサーバーやサイトデザインの編集をしています。その経験を元に書いていきます。

コンテンツの転載は固くお断りいたします。

基本はコードを書く事とコンパイル

プログラミングの最も基本的な事は、コードを書く事と、それをコンパイルすることです。

コードを書く場合、Visual Studio Code(公式ページ)のような比較的軽量な開発環境を用意すれば、メモリ4GB、低価格のノートパソコンでも問題ないでしょう。

Visual Studio Code は少し極端な表現をすると、ちょっと高性能になったメモ帳みたいなものです。YouTubeを見られるスペックさえあれば、問題なく動作するでしょう。

高い性能のCPUを用意すれば、それだけコンパイル速度が上がるかもしれませんが、そんな巨大なプログラムでも書かない限り、低スペックCPUでも問題ありません。

重たい開発環境には注意

サーバープログラムなどの、グラフィックUIを必要としないプログラムであれば、先ほどのVisual Studio Code を使用すれば良いのですが、アプリ開発ならAndroid Studio(公式ページ)XCode(公式ページ)などのやや重たい開発環境が必要です。

アプリ開発では、ボタンなどの部品をグラフィカルなエディターで配置したりしますから、やや高めのスペックを要求してきます。

また、3Dゲーム開発となると、Unity(公式ページ)やモデリングソフトなどなど、重たいソフトを同時に動かすでしょうから、更に高いスペックが必要です。

それ以外であれば、コードを書くだけなので高いスペックは必要ありません。

実行環境

アプリ開発であればシミュレーターを起動させるか、実機を用意して実行させることになります。ゲーム開発であれば、開発マシン自体が実行環境になるでしょう。

それ以外のプログラミングでも、簡単なものなら低スペックなパソコンでも実行させられますが、もっともっと高いスペックを要求したり、本番の事を考えるのであれば、クラウドの活用した方が良いでしょう。

クラウドは私もこのブログのために利用している、Google Cloud(公式ページ)がオススメです。

OSも考える

メモリが4GBしかなかった場合、Windowsでもなんとか動作するかもしれませんが、重たいかもしれません。

そんな時はChrome OSがインストールされたChromebookを購入したり、Kubuntu(公式ページ)などのLinuxを使わなくなったパソコンにインストールして使ってみると良いでしょう。

私も古いノートパソコンにKubuntuをインストールしてプログラミングしています。

LinuxなどはWindowsと比較すると、少ないメモリ、低スペックなCPUでも軽快に動作する傾向がありますので、インストールなどにちょっとした知識を要求しますが、Linuxのインストールに挑戦してみるのも良いでしょう。

ブラウザに注意

最近のブラウザはメモリを大きく消費するものが多いので、タブの開き過ぎには要注意です。またChromeよりもFirefoxなどのブラウザを使用した方が、少ないメモリでも問題ないでしょう。

プログラミング入門や、サーバープログラミングのように、重たいエディターを必要しない場合であっても、ブラウザがメモリを大きく消費しますので、Windowsの場合は8GBあった方が快適かもしれません。

Linuxなどであれば4GBでも十分です。

さいごに

グラフィック操作をせず、テキストのコードを書いていくだけなら、YouTubeが見られる程度のスペックで十分な場合がほとんどです。

また、お高いパソコンが必ず必要というわけでもないので、手もとにあるパソコンから始めてみても良いでしょうし、手頃な価格のパソコンを揃えて始めてみるのも良いでしょう。