北海道に住む上でマンションのベランダは必要?

賃貸であれ分譲であれ、マンションを選ぶときの条件の一つにベランダがあります。部屋の外ではあるので、あまり考えずに決めてしまいやすいところでもあります。

もしあなたが北海道へ引越しや移住を考えているのであれば、北海道とそれ以外の地域ではベランダの使われ方が違ってくるということを踏まえてマンション選びをしたほうが良いです。

コンテンツの転載は固くお断りいたします。

本州だとベランダがあるのが当然

本州とかだと、マンションにはベランダが付いているのが普通で、ベランダがないというのはすごく安かったり築年数の古い物件に多いです。

まずは本州などの北海道以外の地域におけるベランダの活用方法を考えてみます。

ベランダで洗濯物が干せる

ベランダの一番の利用方法は、皆さんお分かりの通り洗濯物を干すことです。屋根はついていても雨の日は濡れてしまうので干せないですが、晴れた日なら外干しはカラッと乾かせて気持ちがいいですよね。

でも、洗濯物を干す以外にもベランダには使い方があるのです。ただし、戸建と違ってマンションのベランダというのは、緊急時の避難経路としての役割を持っており、れっきとした共用部分になるのでマンション側の規約にも注意しましょう。

ベランダでガーデニングや家庭菜園を楽しむ

戸建住宅には及ばないですが、マンションのベランダでも野菜を育てたり、観葉植物を植えたりすることもできます。

ベランダをカフェ風にアレンジ

テーブルと椅子を持ってくるだけで、コーヒーとちょっとしたお菓子を用意すれば自宅にいながらちょっとしたカフェ気分が楽しめます。友人を招いてお茶会もできますね。

しかし、上でも書いたように避難経路として邪魔にならない程度の物の置き方にとどめましょう。

ここまでは本州の話でした。北海道でもベランダを同じような使い方ができるのでしょうか。

そもそも北海道ではベランダが少ない

SUUMOやHOME'Sで探すとすぐに気づくのですが、北海道のマンションにはベランダがないものがけっこうあります。本州の人からすると考えられないかもしれません。

「それじゃあ洗濯物はどこで干すんだ」ってなると思います。私自身、本州から北海道へ移住してきた人間なので同じことを思っていました。

夏は部屋干しでも乾く

北海道の夏は本州に比べて湿度が低くカラッとしているので、換気を十分行えば晴れた日なら部屋干しでも十分乾きます。湿度が高めの日が続くこともあるのですが、除湿機があれば問題ない程度です。

実は私が住んでいるマンションにはベランダがあるのですが、部屋干しできることに気づいてからは部屋干ししかしてないです。外の汚れを気にする心配がないですし、天気が急に変わっても安心です。これを経験するともう外干しに戻れないです。

冬は外干しができない

ご想像はできると思いますが、北海道ですので冬は一日中気温が氷点下なのが当たり前です。そんなところに干せばカチカチに凍ってしまいます。

それにベランダにも雪が積もるので、基本的にベランダに出ることすらしないです。

そういった事情で北海道では冬は絶対に部屋干ししかできないです。でも暖房を入れた部屋は乾燥しやすいので、実は夏の部屋干しより早く乾かすことができます。二重窓のおかげで結露も起こりにくいですが、換気を怠るとやはり結露することもあるのでご注意を。

北海道ではベランダにおけるメリットが少ない

冬の間は使いものにならないので、使えるのは春から秋の間です。上で書いたような、ガーデニングや家庭菜園をやろうと思えばできるでしょうけれど、真夏を除けば涼しい気候なので育てられる品種が限られるかもしれません。

ベランダがあるのとないのでは、やはり部屋の家賃や価格が違ってきます。よほどベランダを愛していたり利用方法がはっきりと決まっているという人でない限り、ベランダ以外の他のところを充実させた方が良いと私は思います。

実際ベランダのあるマンションに住んでますが、ベランダのないところにすれば良かったと思っています。

さいごに

北海道では、ベランダ付きを選ぶより、ベランダがない代わりに部屋が広い、浴室乾燥機がついているなどの条件を選ぶほうがオススメです。もし北海道に住むことがあればぜひ参考にしてみてください。