ネット無料の賃貸のデメリットは?

ネット料はだいたい月々4000〜5000円くらいだと思いますが、例えば、家賃が月々5万円の部屋であれば、家賃に対してネット料は10%くらいになってきます。

ネットが無料で使えたら、年間であれば、5〜6万円くらいの節約になりますね。

しかし、ネットが無料だからこそ気をつけたいポイントもあります。この記事ではそれをご紹介していきます。

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ネット無料のデメリット

私は2019年11月現在までに、大阪、東京、札幌の3カ所で賃貸に住んでいた経験があり、そのうち大阪と札幌のマンションではネットが無料でした。東京と実家では光回線を契約していました。

ネット料金を支払った場合に対して、無料の場合は以下のデメリットが発生する可能性があります。

  • 家賃にネット料金が含まれている
  • ネット速度が不安定
  • 時間帯によっては速度が遅い
  • セキュリティ上のリスク
  • 初期費用が必要な場合もある

では、それぞれの項目を解説していきます。

家賃にネット料金が含まれている

不動産屋って、比較的親切なとこもありますが、少しでも客からお金を取ろうと、必要のないものにまでお金を払わせようとすることがよくあります。

賃貸に関しても怪しいなぁと思う事が多いので、ないと信じたいですが、家賃にネット料金が含まれている可能性はあります。

速度が不安定・時間帯などによる速度差

上の画像は、Googleで『ネット速度』と検索して1番上に表示される『インターネット速度テスト』を行った時のものであり、実際にネット無料の自宅でWi-Fiでテストしたものです。

次に以下は動画もまともに見られなかった時の結果です。

スマホの速度制限の時は、最大で0.128メガビットくらいですから、凄く遅くなっているのが分かりますね。

ネット無料だと、物件によっては土日は不安定になりやすく、平日でも夕方以降から夜の時間帯、そして夜中3、4時台頃は速度が不安定で遅くなりやすいです。

先程の画像まで遅くなることは月に数回あります。普段も土日や夜の時間帯は動画等の読み込みが遅いので不便な時があります。

なぜ遅くなるの?

元々の回線が遅い可能性もありますが、ネット無料だと複数の部屋が1つの回線を共有しているのが原因で、複数の人が同時に動画を見たりすると途端に遅くなってしまうのです。

平日の昼間であれば家にいる人も少ないですから、回線を1人で使うことも可能なので速いのですが、家にいる人が多くなる時間帯などは不安定になります。

ネット無料だと、1つの回線を共有している可能性があるので遅くなりますが、ネット有料で個別に契約する物件であれば、1部屋1部屋に1つの回線があるので安定していますし、速いです。

初期費用

現在住んでいる部屋は、SUUMOでもネット無料と表記されていたのですが、使用開始に3000円程が必要でした。

月額料金は無料ですが、なんだか騙された気分です。

更に、物件の工事に問題があったのか、ネットの機械に問題があったため、入居すぐにネットを使うことが出来ませんでした。開通に業者が必要なら、最初から個別に契約出来るとこを探しておけば良かったと思いました。

セキュリティ上のリスク

1つの回線を共有している場合、他の人がどんなサイトを訪問したのかを知ることが、技術的には可能です。

上の写真のように、Safariならアドレスバーの部分に鍵マークが付いていることがあります。鍵マークがあれば通信が暗号化されているので、他の人が盗み見ることは出来ません。

もし暗号化されていない場合は、盗み見られる可能性がゼロではなくなります。

そういったリスクを少しでも下げたいのであれば、個別に契約出来るとこを探しましょう。

さいごに

大阪に住んでいた頃の部屋もネット無料でしたが、個別に契約するタイプで、大家さんが費用を負担してくれていたようなので、有料のとこと変わらないくらいに快適でした。

しかし、現在住んでいるネット無料の部屋は、1つの回線を共有しているので、普段は快適でも時々遅くなる時に不満が溜まります。

ネット有料のとこが良かったと思うことがよくあるので、ネット無料のとこを探している方には、出来れば有料のとこをお勧めしたいです。