英語

be動詞とは?特徴と使い方、意味や活用などの一覧も

英語で最も基本的なものである be動詞について解説していきます。

特徴・be動詞とは?

主語の状態、属性、特徴、位置などを伝える

一般動詞は主に主語の動作を説明しますが、be動詞は主語の状態、属性、特徴、位置などを伝えます。

詳しくは、この記事の『be動詞がもつ意味、使い方、使用場面』の項目をご覧ください。

活用が不規則

一般動詞は現在形の場合で、主語が3人称単数の場合、動詞の最後に『s[es]』をつけ、過去形の場合は、人称に関わらず『ed』をつけるのが一般的で規則的なものが多いですが、be動詞は活用が不規則であり、その種類も多いです。

詳しくは、この記事の『be動詞の一覧』の項目をご覧ください。

原型が『be』

be動詞も、一般動詞も原型というものがあります。

先ほど書いた通り、be動詞には活用がいくつかあり、その元となる形である『原型』が『be』なのです。

なぜbe?

上に書いた通り、原型が『be』になるので、『be動詞』と呼ばれています。

現在形

現在形は、『今、私達はここにいる』のように、現在のみ正しいことだけでなく、『私は花子です』などのように、過去や未来においても正しい事を話す時にも使えます。

be動詞の現在形は『am, are, is』の3種類あり、主語の人称と数に応じて使い分けます。『am』は主語が1人称単数の時だけ使われ、『is』は主語が3人称単数の時だけに使われます。そして、『are』はそれ以外の場合で使われ、つまり、主語の人称に関わらず、主語が複数の時全てと、2人称単数の時に使われます。

肯定文(現在形)

主語 + be動詞 + 主語を説明する語など』という語順にするのが、be動詞を使った肯定文の作り方として最も基本的なものです。

be動詞の現在形は、主語が人称代名詞の場合、人称代名詞とくっ付いて短縮形を作ることがあります。短縮形については、この記事の『be動詞の一覧』の『短縮形の一覧』をご覧ください。

I am his older sister.
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私は彼の姉です

否定文(現在形)

be動詞のすぐ後に『not』を置き、『主語 + be動詞 + not』の語順にすると、否定文になります。

be動詞は主語の人称と数に応じて活用しますが、『not』にはそう言った活用がありません。主語の人称などの関わらず、常に『not』を使います。

be動詞は『not』とくっ付いて短縮形を作ることがあります。短縮形については、この記事の『be動詞の一覧』の『短縮形の一覧』をご覧ください。

I am not his older sister.
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私は彼の姉ではありません。

疑問文(現在形)

be動詞を主語のすぐ前に持っていき、『Be動詞 + 主語』の語順にすると、疑問文になります。一般動詞の疑問文を作る際は、主語や動詞の語順はそのままで、文頭に『Do[Does]』を追加していましたが、be動詞の疑問文は、be動詞を頭に持ってくるだけです。

疑問文になり、主語の前にbe動詞がくる場合、主語が人称代名詞であっても、くっ付いて短縮形を作ることはありません。

Is it cloudy there?
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そっちは曇っているの?

過去形

過去形は、現在ではなく、過去において正しかった事を話すのに使います。

be動詞の過去形は『was, were』の2種類となり、現在形の時よりも1種類減っています。『was』は主語が1人称単数の時と、3人称単数の時に使われ、『were』はそれ以外の時、つまり、2人称単数の時と、全ての人称の複数の時に使われます。

肯定文(過去形)

主語のすぐ後にbe動詞を置く語順は、現在形の時と一緒です。ただし、過去形を使います。

be動詞の過去形は、主語とくっ付いて短縮形を作ることはありません。

The game was so exciting.
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そのゲームは凄く面白かった。

否定文(過去形)

過去形の否定文も、現在形の時と同じく、be動詞のすぐ後に『not』を置くだけです。

一般動詞の否定文を作るとき、動詞の前に、現在形の時は『do not』をおき、過去形の時は『did not』をおいていましたが、be動詞ではそのような変化なく、現在形も過去形のときも同じ『not』を置きます。

I was not at home yesterday.
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昨日、私は家を留守にしていました。

疑問文(過去形)

過去形の疑問文も現在形の時と同じく、主語のすぐ前にbe動詞を持ってくる事で作れます。

Were you busy last week?
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先週は忙しかったの?

be動詞がもつ意味、使い方、使用場面

状態・属性・特徴を伝える・ 〜だ・〜です(断定・言い切る)

『主語 + be動詞 + [名詞, 形容詞, 名詞句]』などの語順にすることで、『AはB』『AはBだ』『AはBです』という風に、言い切ったり、断定の意味になります。この場合のbe動詞の意味は『〜だ』や『〜です』となることが多いでしょう。

この形式の場合、be動詞は主語の属性や状態、性質などを説明する役割となります。

名前

be動詞の後に名前を続けると、名前を紹介することが出来ます。

I am Hanako.
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私は花子です

上の例文では、『私』という人物が『花子』という名前であると説明しています。

性格

性格を表す形容詞などを続けると、主語の性格を伝えることが出来ます。

He is gentleness.
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彼は親切

上の例文では、『彼』という人物が『親切』であることを説明しています。また、『彼は穏やかな性格をしている』といった日本語であっても『He is gentleness.』という英文になるので、この場合のbe動詞は『[状態など]をしている』という風になるでしょう。

存在・位置を伝える・いる・ある

be動詞の後に、場所を表す副詞、副詞句(前置詞+場所)を続けると、be動詞は『いる』や『ある』という意味を表すようになり、主語の存在や位置を説明するようになります。

We are here now.
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私達は今、ここいます

上の例文では、be動詞のすぐ後に『here(ここ)』という位置を表す副詞を置くことで、be動詞が『いる』という意味になっています。地図で位置を指し示しながら使えるでしょう。

He'll be in Shinagawa tomorrow evening.
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明日の夕方、彼は品川にいるでしょう。

上の例文では、be動詞の後に位置を示す副詞句(in Shinagawa(前置詞+地名))があるので、be動詞は『いる』という意味になります。

She is at the office today.
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今日、彼女は出勤しています

上の例文では、『is at the office』で『オフィスにいる』となりますが、これは『出勤している』と同じことになります。このように位置を示す副詞句などによっては、be動詞との組み合わせで複雑に変化します。

〜になる

『動詞 + to + be動詞(原型)+ 役職など』という語順で、to不定詞として使うと『〜になる』という意味で使えるようになります。

I want to be a soccer player!
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サッカー選手になりたい!

上の例文では『want to be』で、『なる』と願望を組み合わせ、『なりたい(と思っている)』という意味になっています。

進行形を作る(〜している・〜しているところ)

be動詞の後に、一般動詞のing形を続けると、動作の進行(継続)を表せるようになります。この場合のbe動詞は、進行形を作る部品の1つに過ぎないため、be動詞に特別な意味はありません。動詞のing形と組み合わせた時に、2つで1つの意味を作り上げます。

I am reading Harry Potter Series lately.
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最近、ハリーポッターを読んでいます

受動態を作る(〜される)

be動詞の後に過去分詞を続けると、『〜される・〜された』のような受け身の表現をすることが出来ます。

The car was made in Germany.
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その車はドイツ製です。

上の例文は直訳すると『その車はドイツで作られた。』となり、『その車』が『作られた』という受け身の表現になっています。

be動詞の一覧

活用の一覧

現在形

be動詞の現在形には『am, are, is』の3種類あり、使い分けは以下の通りです。また、現在形は主語か、否定文を作る時の『not』とくっ付いて短縮形を作ることが出来ます。短縮形については、この後の『短縮形の一覧と作り方』をご覧ください。

単数
1人称

現在形で、主語が1人称単数、つまり『I(私)』の時だけ、be動詞は『am』を使います。

am
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be動詞の現在形の1人称単数形

2人称

現在形で、主語が2人称単数、つまり『You(あなた)』のときは、be動詞は『are』を使います。『are』は、主語が複数の場合にも使われます。

are
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be動詞の現在形の2人称単数形、全ての人称の複数形

3人称

現在形で、主語が3人称単数の時だけ、be動詞は『is』を使います。主語が『He, She, It』に限らず、(1人・1つを指し示し)人(話し手、聞き手以外)や物事が主語の場合にも使われます。

is
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be動詞の現在形の3人称単数形

複数

現在形で、主語が複数の場合、1人称、2人称、3人称など人称に関係なく、全ての場合において、be動詞は『are』を使います。『are』は2人称単数の時にも使います。

are
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be動詞の現在形の複数形

過去形

be動詞の過去形には『was, were』の2種類があります。現在形の時とは違い、過去形は人称代名詞とくっ付いて短縮形を作ることがありません。『not』とはくっ付いて、短縮形を作ることがあります。

単数
1人称

過去形で、主語が1人称単数か3人称単数の時は、be動詞は『was』を使います。

was
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be動詞の過去形の1人称単数形、3人称単数形

2人称

過去形で、主語が2人称単数か、人称に関係なく複数の時は、be動詞は『were』を使います。

were
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be動詞の過去形の2人称単数形、全ての人称の複数形

3人称

過去形で、主語が3人称単数の時は、1人称単数の時と同じく、『was』を使います。

was
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be動詞の過去形の3人称単数形、1人称単数形

複数

過去形で、主語が複数の場合は、1人称、2人称、3人称と人称に関係なく、全ての人称で、be動詞は『were』と使います。2人称単数の場合と同じです。

were
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be動詞の過去形の複数形

短縮形の一覧と作り方

現在形

be動詞の現在形の場合、主語の人称代名詞か否定文の時の『not』とくっ付いて短縮形を作ることがあります。

He's my brother.
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彼は私の兄弟です。

He is my brother.』の『He is』がくっ付いて短縮形の『He's』となっています。

He isn't my brother.
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私は私の兄弟ではありません。

He is not my brother.』の『is not』がくっ付いて短縮形の『isn't』となっています。

主語の人称代名詞、be動詞、否定の『not』全てがくっ付いて『He'sn't』みたいな短縮形を作ることはなく、be動詞は、主語の人称代名詞か『not』のどちらか一方とくっ付いて短縮形を作ることがあります。

また、be動詞は否定文の場合、『not』とくっつくよりも、主語の人称代名詞とくっ付いて短縮形を作ることの方が一般的です。

さらに、人称代名詞との短縮形は、肯定文と否定文の時のように、be動詞が人称代名詞のすぐ後にくるような語順の場合のみであり、疑問文のように、be動詞が人称代名詞の前に来る語順の場合は、短縮形を作ることがありません。

人称代名詞 + be動詞
I + am
I'm
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I am』の短縮形

You + are
You're
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You are』の短縮形

He + is
He's
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He is』の短縮形

She + is
She's
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She is』の短縮形

It + is
It's
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It is』の短縮形

We + are
We're
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We are』の短縮形

They + are
They're
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They are』の短縮形

be動詞 + not
are + not
aren't
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are not』の短縮形

is + not
isn't
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is not』の短縮形

過去形

be動詞の過去形の場合、人称代名詞との短縮形はなく、『not』との短縮形はあります。

was + not
wasn't
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was not』の短縮形

were + not
weren't
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were not』の短縮形