名詞の基本と特徴【フランス語】

フランス語の名詞の特徴などの基本を簡単に解説していきます。

※カナ発音は実際の発音に可能な限り近いものを表記していますが、あくまでも補助的なものです。実際の発音は発音記号やそれぞれの言語のルールに従ってください。
また、ここに書かれた発音記号は単語に1対1で対応させたものなので、2つの単語が組み合わさることで(リエゾンなど)発音がやや変化するものもあります。

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性別

フランス語の名詞には性別があり、全て、男性か女性に分類されます。名詞に性別があるなんて不思議ですが、ヨーロッパ系の言語には大抵性別があります。ドイツ語には男女だけでなく中性もありますが、フランス語は男性か女性のみです。

下の単語のうち、stylo以外は英語と綴りが一緒になっています。英語と同じ綴り、似た綴りのものも多く、また、スペイン語なども似た単語が多いようです。

unœ̃/ stylostilo/ (ペン・男性名詞)
uneyn/ tabletabl/ (テーブル・女性名詞)
unœ̃/ restaurantʀɛstɔʀɑ̃/ (レストラン・男性名詞)
uneyn/ orangeɔʀɑ̃ʒ/ (オレンジ・女性名詞)

冠詞

上の4つの単語には冠詞が名詞の前に置かれており、男性名詞の時は『un』、女性名詞の時は『une』という風に冠詞が変化します。

対象の名詞が1個の時と2個以上の複数の時で、冠詞と名詞の語尾が変化します。冠詞は複数を示すものになり、名詞は語尾に『s』を加えるなどして複数形にします。

uneyn/ pommepɔm/
(一個のリンゴ)

desdɛ/ pommes
(複数のリンゴ)