2019年10月のアップデートでGT SPORTがどう変わったか

2017年の発売から2年が経った2019年10月、グランツーリスモSPORTはアップデートで車の挙動が大きく進化しました。Assetto Corsaと比較した記事を以前に書いていたのですが、違いが少なくなったように思います。

具体的にグランツーリスモSPORTがどう変わったか書いていこうと思います。

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アップデート後に気づいた変化

アクセルオンでアンダーステア

ポルシェに乗ったときに良く感じたのですが、コーナー中のアクセルで、以前よりもあアンダーステアが出やすくなっていました。プッシュアンダーがはっきりと再現されているのだと思います。

車の重量感

気のせいなだけかもしれませんが、低速時のステアリング操作に対する車の応答が以前ほどクイックではなくなった気がします。ハンドルを素早く切っても、以前よりも車がゆっくりとしかついて来なくなったように思います。そのせいか何処と無く車に重量感を感じるようになったように思います。

高速域

高速になるにつれて、ステアリングの効きにくさが以前よりも感じられ、無理な操作でバランスを崩しやすくなった気がします。高速コーナーでは慎重な操作を求められるようになっています。

以上が私が感じたアップデート後に感じた違いです。

どう変わったか一言で言うなら

急な動き、無理な操作ができなくなり、今までよりも車に重量感を感じるようになりました。リアルに近づいたと思います。

タイヤのシミュレーションに世界的にも有名なタイヤメーカー、ミシュランが協力しているおかげなのかもしれません。セッティングの中のタイヤの項目のところにミシュランのロゴが入るようになりました。

Assetto Corsaの挙動に近づいた

上で挙げた変化はほぼどれも、アップデートよりも前にGT SPORTがAssetto Corsaとどう違うかについて書いた記事で触れていた点です。アップデートによって、それらの点においてGT SPORTはAssetto Corsaに近づいたのです。やはりAssetto Corsaの挙動の方が正確だったのかもしれません。

Assetto Corsaでは、スタビリティーコントロールと呼ばれる挙動の乱れを抑えるために搭載される装置の効き具合を調節することができるのですが、アップデート後のGT SPORTの挙動は、Assetto Corsaでスタビリティーコントロールを十分効かせた状態にかなり近いです。

さいごに

グラフィックについては、発売当初から他の追随を許さないクオリティのGT SPORTですが、車の挙動の面でもさらに進化したことで、家庭用ゲーム機でプレイできるレースゲームとしては間違いなく世界最高峰と言えるでしょう。