iPadは紙のノート代わりや勉強に使える?メリットとデメリットは?

少し前までは、Apple Pencil は iPad Proでしか使用出来ませんでしたが、最新のiPad(iPad Air(第3世代)、iPad mini(第5世代)、iPad(第6世代))も第1世代のApple Pencilに対応したため、iPadをノート代わりに使うことを検討する方も増えたのではないでしょうか。

この記事では、実際にiPad Pro9.7とApple Pencilを所持していて、実際にそれらを勉強等に役立てている私が、iPadをノート代わりにするメリットとデメリットなどをご紹介していきます。

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ノート代わりになる?

結論から言うと、ノート代わりどころかそれ以上に多くのメリットを得られます。一度使い始めたら、紙のノートには戻れないでしょう。詳しくは以下のメリットなどをご覧ください。

メリット

ペンはApple Pencil1本だけ・消しゴムも不要

上の画像はページ編集の上部にあるペン選択エリアです。

iPadをノート代わりにすると、Appe Pencil1本で、様々な色、様々な種類のペン、様々な太さ、消しゴムに持ち替えることが出来ます。上の写真では、太さや色を予め上部のペンの部分にセットしておくことが出来ます。

消しゴムには、一定範囲だけ消す機能、線を丸ごと一本消す機能、アプリによっては文字は消さずに蛍光ペンの部分だけ消す機能があります。

無限のノート、無限の紙

どのノートアプリもフォルダの中にノートを作成したりと、階層的に作れるようになっていて、OneNoteというアプリの場合、ノートブックの中にセクションを追加し、セクションの中に沢山のページを追加できるようになっています。

ノートブックは沢山作成できますし、例えば日本史というノートブックを作ったのなら、縄文時代、弥生時代といった時代ごとのセクションを追加し、縄文時代の中には食生活、住居、文化といった複数のページを用意してみたりと、階層的に管理しやすいです。

また、アプリによっては、縦方向、もしくは縦横に無限の広さを持つページを追加できるものがあります。これは本当に便利です。

iPadをノート代わりにすれば、新しくノートや紙を買う必要が無くなりますし、捨てるノートも紙もありません。

荷物を減らして机もスッキリ

iPadをノート代わりにすると、iPadとApple Pencil以外は不要になるので荷物が減りますし、机の上などのスペースを空けられるようになるでしょう。

不要になるものは、紙、バインダー、ノート、様々な色のペン、シャーペン、ボールペン、替え芯、消しゴムなどなど。無地や方眼紙、様々な幅の罫線、このような紙を別々に用意する必要も無くなります。

ルーズリーフなどを使っていれば、バインダーから紙を取り外す手間も無くなります。シャーペンの芯がポキポキ折れるイライラも無くなりますし、消しゴムのカスも出なくなります。

画像、資料の貼り付けも思うがままに

大抵のノートアプリは、デバイス内にある画像、カメラでその場で撮った画像をノートに貼り付け、その周囲や画像の上に直接メモを書くことができます。紙のノートのように、わざわざ印刷して貼り付ける必要はありません。

また、OneNoteであれば上の写真のようにページに直接URLを貼り付けることもできます。ネットから情報蒐集してまとめていて、参考URLなどを載せる際に便利です。タップして開けばそのURLへジャンプできます。

画像はタップして拡大や移動も自由自在です。この便利さは一度ノートアプリを利用し始めたら紙のノートには戻れないでしょう。

便利な『なげなわ』

『なげなわ』と言うツールはどのアプリにもあり、ペンでぐるっと文字や線などを囲って選択するツールです。

上の写真はOneNoteの場合で、なげなわで囲うと写真のような状態になり、選択範囲を拡大縮小したり移動させたり、コピーペースト、削除や回転などができるようになります。

何が便利かと言うと、ノートのこの部分に少しスペースを空けたいなとか、これが邪魔だから別の場所に移そうといったことが簡単に出来るんです。一度頑張って描いた絵をコピーペーストで複数箇所に貼ることもできます。

暗いとこでも、不安定な場所でも、どこでも

カーテンを閉めていて暗くても、部屋の電気を消していて暗くても、iPadの画面は明るいので問題ありません。私の家では部屋が暗い時の方が多いので、個人的には地味に嬉しいメリットです。

また、布団の上などの不安定な場所でも、下敷きなど用意せずとも自由に書けます。まだ防水機能はありませんが、防水になればお風呂でもプールでも書けるようになるでしょう。

デメリット

初期費用が高い

  • Apple Pencil…約1.1万円(第1世代)
  • ペーパーライクフィルム…約1800円

iPadだけでもそれなりに高額ですが、ノート代わりにするには上記のアイテムも必要です。紙のノートの時のように消耗品はほぼ無くなりますが、1つ1つのアイテムは高いです。

とはいえ、iPadをノート代わりにするメリットはかなり大きいので、これらは問題にならないでしょう。