東京から北海道札幌市へ引越した理由、引越すメリットやデメリット

2018年4月に東京都八王子から北海道札幌市へと引越したので(移住)、その理由や引越して分かったメリットやデメリットなどについてご紹介していきます。

上の写真は、札幌駅にあるビル内から南側を撮影したものです。

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家賃が安い

札幌駅から地下鉄で乗車時間10分くらいの距離であっても、家賃5万〜6万くらいで新築1LDKの物件が見つかります。似た条件で1LDKなら東京都八王子市であれば月10万くらいが目安になるのではないでしょうか。今は八王子市で比較しましたが、東京23区内であれば、1LDKで家賃12万超えも出てきます。

そうなると札幌の賃貸マンションの家賃相場は、 東京中心部の半分くらい と言えそうです。

体感として東京での賃金は札幌市内と比べると20%程高い傾向にありますが、その差で考えても札幌の家賃の安さは魅力的だったため引越ししました。

八王子市に住んでいた頃は家賃や管理費込で月7.6万の1Kを契約していました。引越して現在住んでいる札幌市内にある物件は新築の月6万程の1LDKです。 専有面積は2倍弱になったのに、家賃は1.6万程安く なっています。

さらにネットは使用量無料で使えるんです。たまに混み合う時間帯とかは少し遅いこともありますが、さほどストレスにならないです。

東京みたいに家の近所に何でもあるとまではならないですが、地下鉄の駅の近くに住めば札幌の中心部へすぐ行けるので、立地的な利便性も残しながら家賃を安くすることに成功しました。 やっぱりこれが札幌に移住する大きな魅力で、 引越し代を考えても長いスパンで見れば、東京に住み続けるより将来的な貯蓄額も増えます。

夏は溶けるような暑さにならない

関東や関西などからの引越しを考えている方からするとビックリすると思いますが、 札幌でエアコン付きの物件ってかなり少ないんです。

私達が大阪や東京に住んでいた頃は、夏はずっとクーラー付けてないと生活出来ませんでしたが、 札幌に来てから暑いなって感じる日は1年のうちに1週間もあるかどうか。

暑い日でも、本当に暑いと感じるのは1日のうち3,4時間程度。暑いと言っても、窓を開けて扇風機があれば十分に凌げる暑さ。

私達は外気の汚れをとにかく室内に入れたくないので、真夏でも閉め切って過ごしますが、それでも扇風機があれば凌げる程度の気温にしかなりません。

冬は慣れるまでが大変ですが、関西は関東の暑さはもう限界!って方は札幌への移住も良さそうです。

北海道の暑さなどに関しては、以下の記事で詳しく解説していますので、興味のある方は是非ご覧下さい。

北海道の夏は本当にエアコンがいらないくらい涼しいのかどうか

ガス代、暖房費は高い

雪国ならではの二重窓、高断熱高気密な家造りのおかげで保温効果が高いため、外気温からすると室内はけっこう暖かいのです。

それでも真冬はどうしても暖房が必要になるので暖房費は高くなります。エアコンが付いている物件も増えていますが、あれは夏の冷房用で、エアコン暖房では圧倒的にパワーが足りないでしょう。メインは灯油ストーブです。FF式ストーブという、換気が不要なタイプが主流です。

灯油代は、こっちに来た4月半ば過ぎから一月で1000円強といったところでした。寒い日や朝晩の冷え込んだときにエコモードで動かしていただけでこの金額なので、真冬だといくらになるのやら。

続いてガスについてですが、 ガスは都市ガス物件は少なく、多くの家はプロパンガス です。 火力の違いを考慮しても都市ガスと比べると料金が割高 になります。体感として、 東京にいたときの一月の料金の1.5倍 ほどになっている気がします。

プロパンガス料金は、都市ガスのような公共料金と違い、ガス屋が自由に決められるので、契約するガス会社を自分で選べない賃貸マンションの住人は料金が高いと言ってもどうしようもないところがあります。ただ、マンション全体で契約していることでその分割り引いてくれているケースもあるようです。

大自然とスキーが大好き!

私は小さい頃からの夢の1つとして『北海道に住む』というのがありました。読者の方の中にも、北海道の大自然に憧れを抱いている方が少なからずいるのではないでしょうか。

そういった大自然との距離が身近になりますし、冬は時間さえあればスキー三昧の日々が送れるかもしれません。シーズン中は飛行機代も高くなりがちですが、札幌に住んでいればスキー場への交通費は片道2,3000円だけで済みます。

北海道のパウダースノーで滑りたい方には札幌住まいは最高です。

地下空間が発達している

冬の雪の量が凄まじいためか、地下鉄や地下歩行空間、地下商店街が比較的よく発達しています。

私達は東京に住む前に大阪で二人暮らしをしていた経験があり、大阪の梅田や難波などの地下商店街が楽しみの1つでした。それらの地下商店街は日本の中でも大規模な方だと思いますが、札幌駅周辺地下にある地下空間も大規模です。様々なビルとも繋がっているので見飽きない広さです。

地下鉄は住宅地にも広範囲に広がっているのがポイントです。札幌市内でのメインの鉄道は地下鉄です。通勤場所によっては、自宅から会社までの経路がほとんど地下ってことも有り得ます。

さいごに

東京ならではの便利さもありましたが、札幌は家賃がとても安いので経済的です。東京では考えられないくらい広い部屋に住みながら貯金も十分にできてしまいます。ためたお金で北海道でのスキーを思う存分楽しもうと思います。

家賃が高いのは嫌だけど、東京ほどではないそこそこ都会で便利なところに住みたいという方には札幌は案外住みやすいところだと思います。それに加えて、北海道という土地に何か魅力を感じられるなら移住してみるのも良いかもしれません。もちろん仕事が見つかるかはもちろん大切ですけれどね。