レンジフードのしつこい油汚れの掃除方法を解説!シロッコファンも取り外してみる

料理をよくする人なら知らないことはないと思いますが、キッチンの換気扇は使っていると油でギトギトに汚れてきますよね。でも掃除するとなると換気扇を分解する必要があったりと、なかなか掃除する気になれないといった人が多いと思います。

クリーニング業者に頼むというのも一つの方法だとは思います。掃除のプロがやってくれるので、洗い残しは少ないでしょうし、素人では難しい換気扇の奥まで綺麗にしてもらえることが期待できます。しかし一回のクリーニングで安くても1万円ほどはかかってしまいます。

ここでは、お金はかけずにそこそこ綺麗になれば良いという人向けに、実際に私が行った掃除を紹介してみようと思います。

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換気扇(シロッコファン)を外してみよう

シロッコファンという種類の換気扇について説明します。当然ですが、スイッチを切った状態で作業してください。

まず、一番外側にある整流板(カバーのようなもの)を外します。ツメで引っかかっているので、ツメを押すなりすると引っかかりが外れます。

整流板を開けると、写真のような金属製の網が出てきます。何だか汚れていますね。

ここに市販の使い捨てタイプのフィルターをはっておくと、フィルターが油汚れを吸収するので内部の汚れを軽減できます。もし良かったら『東洋アルミ お徳用6枚入パッと貼るだけ深型用フィルター (Amazon)』といったものを貼ってみるのも良いでしょう。私も貼っておけばよかったと後悔しています。

この金属網を外すとファンが現れます。ファンを触る前に、電源のケーブルが端かどこかにあるはずなので、安全のために抜いておきましょう。

4つのつまみ状のネジを外すとリング状のカバーが取れます。これを外すといよいよファン(シロッコファン)が外せる状態になります。このファンが回転することで空気を外へ吸い出すようになっています。

ファンを外すには、ファンを手で押さえ、ファン中央のネジ(六角形のネジ)をもう片方の手で回します。ファンの羽でケガをしないようにタオルなどでファンを押さえると良いかもしれません。

ファンがはまっているカタツムリ状の箱は難しそうだったので外しませんでした。

マジックリン

換気扇の汚れは油なのですが、食器用洗剤ではほとんど落とせません。ホコリと混じって固まった油汚れには専用の洗剤が必要なのです。そこそこの値段がするものも売っていますが、私はマジックリン (Amazon)の油汚れ用で問題なく落とせました。

つけおき

専用の洗剤とはいえ、その効果を十分に発揮させるには洗剤をつけてしばらく放置しておきます。15分も置いておけば十分だと思います。業者がする掃除でもつけおきをするようです。

ですので、ファンなどが入る少し大きめのバケツがあると便利です。さすがに金属網までは入らないので、私は金属網についてはポリ袋に入れてつけおきしました。ブラシでこするときも、袋の中ですれば飛び散る心配もありません。

汚れを浮かせて落とす

洗剤のCMによくある決まり文句みたいですが、汚れが浮いてきたらブラシやスポンジで擦ってやるとこびりついていた油がみるみる落ちていくのが分かると思います。

ブラシやスポンジは真っ黒になるくらい汚れるので、捨てて良いものを用意してください。最後に水で流せば、見違えるように綺麗になっているでしょう。

換気扇の内部

カタツムリ状の箱は外さなかったので、手の届く範囲で拭き掃除をしました。「マジックリン油汚れ用」には、洗剤をつけたあと水拭きするだけでも良いと書いてあるので、換気扇の内部には洗剤をスポンジで塗り広げてしばらく置いたあと、水拭きしました。

これだけでもかなりきれいになりました。元が汚かっただけかもしれないですが(笑)。

液垂れしやすいので、レンジフードの下には新聞やごみ袋などで養生してから作業しましょう。

洗った部品が乾いたら、元通りに取り付けて掃除完了です。

電源ケーブルを挿すのをお忘れなく。

さいごに

業者に頼まなくても、手の届きやすい金網とファンくらいまでは素人でも掃除はできます。

何か特別な裏技というものはないですが、洗剤をつけてしばらく置いておくことをすれば誰でも簡単に掃除ができるので、休みに日にでも挑戦してみると良いと思います。