3年間、1Kで同棲した経験から色々語ってみる!

私達は大阪で約1年、東京都八王子で約2年間を1Kで同棲し、現在は北海道札幌で1LDKの部屋に住んでいます。

様々な理由で1Kで同棲や二人暮らしすることを検討している方に向けて、私達の経験を元に1Kで同棲するメリット・デメリットなどを実際の部屋の写真と共に詳しくご紹介していきます。

同棲、二人暮らしに必要であったり、あると良い家電や家具、調理器具などについては以下の記事をご覧ください。

同棲で必要な物とあると良い物の選び方を簡単にザックリと一覧でご紹介

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禁止されている?契約違反?

一人暮らし用の部屋で二人暮らしをしてしまうと契約違反になり、最悪の場合は退去させられてしまいます。 ただ、半同棲くらいであれば問題ないことも多いようです。

同棲可能な部屋を探す場合は、不動産屋で直接伝えるか、SUUMOなどであれば『入居条件』の『ルームシェア可』にチェックを入れて検索すれば見つかります。

同棲、二人暮らし可能な部屋なんてある?

1Kや1Rは一人暮らし向けの間取りですが、同棲可能な部屋もあります。

1LDK等と比べると部屋数は少なくなりますが、1Kの方が初期費用や家賃が安いので契約の審査の時に1Kの方が通りやすい場合もあります。

住民票はどうする?

1Kは一人暮らし向けな部屋が多いから、2人の住民票で同じ住所だとマズイかな?と思うかもしれませんが、それは特に関係ありません。

会社等に住民票のコピーを出す際に同棲がバレるのが嫌な場合は、2人別々に住民票を作ることも出来ます(同じ住所で)。

また、一人暮らし用の1Kでどちらかが転がり込んで同棲する場合に住民票を移したとしても、市役所側でその部屋が一人暮らし用なのか確認することはありませんし、大家は住民票や郵便物のチェックは出来ないでしょうから、そこからバレる心配もないでしょう。

メリットはある?

1Kで同棲、二人暮らしをするメリットは1つだけあり、それは家賃が安いので生活費を抑えられること です。このメリットは都市圏だと大きくなります。

そして、これ以外に1Kに二人で住むメリットはありません。

親密になりやすい?

『1Kのように狭い部屋で同棲するとより親密になりやすい』なんて書いているものがあったりしますが、それは絶対にないです。

恋人だろうと良好な人間関係を築くためには、ある程度の距離感も必要です。狭く窮屈な部屋だと近すぎてギスギスしやすいです。

1LDK等の広い間取りになれば全て解決するわけではないですが、広い方が良好な関係を保ちやすいです。

デメリット

狭い?

一言で1Kと言っても、1部屋6畳〜13畳などなど様々な1Kがあり、10畳くらいあると少し狭い1LDKとあまり変わりません。1K10畳より狭い1DKは沢山あるので、間取りだけで選ばない方が無難です。

もし1Kで同棲するなら、最低でも10畳、出来れば12畳あった方が良いです。専有面積だとだいたい33〜36㎡はないと大変です。

1K7.5畳の部屋の写真

上の写真は八王子で住んでいた頃の1K7.5畳(専有面積約24㎡)の部屋で、引越し時に撮ったものです。

引越し直前でダンボールが山積みになっていて余計に窮屈さを感じますが、家具を入れた状態だと以下の写真のようになります。

引越しの見積もりに来た営業の方によると、私達の家具等の量は二人暮らしとしては平均的らしいです。

クローゼットが広く無いのでロフトベッドの上を収納スペースとして活用していました。荷物が少なく、ロフトベッドが無かったとしても移動出来るスペースはとても狭いです。

一人暮らしだと広く思える

上の写真は大阪で一人暮らしを始めた頃の写真で、1K8畳の部屋でした。

一人分の荷物しかなく、一人で住むのであれば1K8畳は少し広く感じられるので『もう1人くらいなら』と考えがちですが、実際に二人で住むと極端に狭くなっていきます。

キッチンは廊下と一緒

上の写真は、八王子の頃の部屋のキッチンを撮ったもので、真ん中に廊下があって、奥に玄関があり、右手側に浴室やトイレへの扉があります。

キッチンの左側に冷蔵庫を置くスペースがあります。

1Kではキッチンが廊下の共用になっている場合が多いので、料理用の収納は廊下に幅の狭い棚を置くか、部屋の中に置くことになります。

また、1Kのキッチンは広くないことが多く、八王子の部屋も流し台が狭かったので大きな鍋やフライパンがとても洗いにくかったです(現在の1LDKと比較すると半分くらいの幅)。

そして、 コンロが斜めではなく縦に2つ並んでいたので、片方に26cmくらいのフライパンを置くと、もう片方に小さな鍋すら起きにくい状態になり凄く不便でした。

ストレスが貯まる?

1Kでも10畳以上の広さがあれば違ってくるかもしれませんが、やっぱり1部屋に全ての家具、荷物を詰め込むと狭苦しくなりがちで、壁が近く感じられたりと圧迫感を感じやすいのでストレスが溜まりやすいです。

1LDKであれば寝室にベッドやその他の荷物等を保管しておけるので、リビングが開放的に感じられやすくて良いなぁと感じています。

脱衣所が無い

脱衣所らしきスペースがある1Kは少なく、大抵は廊下から扉を開けて直接浴室へ入る間取りが多いです。 そして浴室も広くはなく、やや狭いのが多いのではないでしょうか。

1Kの特徴というわけではありませんが、冬場、お風呂上がりに一度廊下を通らないと部屋へ行けないのはなかなか過酷でした。本当に寒い。

人によっては、浴室を出るとすぐ廊下であることや、半透明でハッキリとは見えませんが廊下側から浴室の中が透けて見えるのがデメリットになる場合もありそうです。

ベッドはセミダブルが限界

1R、1Kの部屋の多くは狭いため、 ベッドサイズもセミダブルが限界になる 場合が多いです。同棲で一緒に寝る時はダブルベッドを用意したいものですが、場所を広くとってしまうので1Kなどでは厳しいです。

そのため私達は3年間、シングルベッドで二人で寝ていました。もうほぼ慣れましたが、やっぱり狭いです。

物の収納スペースが限られる

1Kは二人で住むには狭い部屋が多く、家具や私物を最低限必要なレベルまで減らさないとスッキリ収納するのが困難です。

たとえ物を少なくしても、1部屋しかないので、衣装ケースやベッドがダイニングテーブルなどが1つの同じ空間に置かれることになり、見た目はスッキリとはなりません。

1LDKなどのように2部屋あれば、寝室とリビングを分けられるので、ちゃんと片付ければリビングがとてもスッキリ見えます。

家具や物を増やしづらい

ベッドとダイニングテーブル以外の家具を置いていくとどんどん狭く窮屈になってしまいますし、私物を増やせばそれだけ収納スペースが必要になってしまいます。

減らすことを心がけたり、増やさないようにするのはストレスですし、喧嘩の原因にもなる場合があります。

喧嘩が増えて別れやすい?

1Kで約3年間同棲してみた感想としては、やっぱり狭さがストレスの原因になって喧嘩が増えやすいかなぁと思います。現在住んでいる1LDKは広いので、狭さによるストレスがありません。

ただ、喧嘩の原因は、価値観の違いや考え方の違いなどですので、そこをお互いに徐々に理解して解決していけば喧嘩も減ってきますし、別れるという最悪の選択も回避しやすいでしょう。

さいごに

少し広めの1LDKに引越した現在から1Kに住んでいた頃を振り返ると『よく3年間も物置みたいな場所で住めたなぁ』と思います。

1DK、1LDKでも狭く感じる部屋がありますが、なるべく早い段階で二人で住むのに適した部屋を探すことをオススメします。